5月19日にスポーツランドSUGOにてスーパーFJ 2019 SUGOチャンピオンカップレース第2戦が開催されました。             
初戦とは打って変わってドライコンディションとなった今回のレース。初めてドライコンディションで走行する前田選手の予選は手探り状態でのスタートとなりました。
予選の前半はコース状況や各コーナーのギアセレクト、そしてブレーキングポイントの確認となりました。
「90%での走りだった」という前田選手は4周目に1分32秒5をマークし2位とします。
予選後半、各車タイムを上げていく中で前田選手も7周目に1分31秒750とベストタイムをマークします。その後も果敢にアタックするもトップに0.012秒届かず予選2位となりますが、決勝はフロントローからと好位置を獲得しました。

12時45分、遂に決勝レース(12周)がスタートしました。
一瞬スタートが遅れましたが、ポジションキープで周回を重ねます。
馬の背から最終コーナーで追いつきホームストレートでトップに並びますが、なかなか前に出ることが出来ません。
レース中盤でオーバーテイクに成功しトップに躍り出ましたが、S字でトップを奪い返されるという手に汗握るデッドヒートを繰り広げます。
前田選手は勝負に出ることを決めた残り3周目、オーバーテイクを試みた馬の背で痛恨のハーフスピンをしてしまい万事休す。
2位でチェッカーを受け、初戦に続きポディウムには登れましたが前田選手の表情には悔しさがにじんでいました。
手に届きそうで届かないポディウムの頂点。レースでは一瞬の判断ミスが命取りになる事を改めて痛感した前田選手。
連日開催となる次戦の第3戦(8月24日)、第4戦(8月25日)は「ダブル優勝を目指す!」と闘志を燃やしていました。
貪欲に頂点を目指す『鬼の前田』に期待したいと思います。