ついに開幕したスーパーFJもてぎチャレンジカップレース第1戦。
事前の天気予報は曇り一時雨と天気が心配されていましたが、当日は青空の広がる快晴でドライコンディションでのレースとなりました。
公式予選の前田選手は、「少し力んでしまった」という言葉通り、思うようにタイムを伸ばせず、決勝は4番グリッドからのスタートとなりました。
そして決勝レース(10周)がスタート。問題なくスタートを決め、4番手のまま走行を続けていましたが、なんとレースは1周目から大きく動きました。
第5コーナーを過ぎた辺りで、前田選手の前を走る1台がスピン!それを避けようとしたもう1台がコースオフし、前田選手は難なく2番手に順位を上げることが出来ました。その後も安定した走りで後続を突き放し、開幕戦2位表彰台を獲得しました。
「今日の走りで新たな課題を見つけることが出来た」という前田選手。
課題を克服し、進化を続ける前田選手に次戦も期待したいと思います。